魅力的なのぼりとメリット
のぼりが使われているところとして、僕が最初に思いついたのは両国国技館でして、大相撲の会場で使われることや各部屋で使われる風景が頭の中に思い浮かんだわけですが、その他にもショップでは普通に使用していますし、屋台やイベント行事でも使われ、お祭りが催されるときなど、まちのあらゆるところで「のぼり」を見かける事ができます。
旗のデザインは好きなように出来ますので、会場やショップによっても違いがあり、色鮮やかなのぼりを見ていると飽きることはなく、逆に勉強になることの方が多いと思います。
それでは、のぼりが持っている魅力やメリットを話していこうと思いますが、まずは布で出来ているので風になびいてはためいている姿は、遠くから見ても目立ちやすいところが良く、製作費用もわりと低価格であるところが魅力なわけで、店舗や新作の商品をアピールするのには最適で、費用対効果を考えても最も優れている広告の1つであります。
ときには強力な武器となることもあり、展示会やイベントでの新規のお客さんをゲットするためにも使用できますし、それによって入店するかを決める材料ともなりので、特にのぼりは非常に大切であると思うのですが、そんなのぼりに関しての思い出があります。
高校生の頃の話になってしまうので、20年近く前の話ですから、多少食い違ってしまう点があるかもしれませんが、御愛嬌という事で許して頂ければ幸いかと存じます。
その当時の私は失敗ばかりを繰り返している毎日を送っており、本当にダメな人間なのではないかと思って、落ち込んでいる時のことでして、以下に詳しい内容を記します。
自然と融合したのぼり
17歳の時の夏頃の事だったと思いますが、兄弟が急に車でドライブに行かないかと誘ってくれたことがあり、高校生でもありながら塾もアルバイトもしていなかった私は暇だったので、一緒にドライブに連れていってもらったわけですが、しばらくすると川や山が広がっているところに着き、何処かでご飯を食べる事にしたわけですが、2人とも初めてのところだったので、何店舗かみて廻っていると、明らかに老舗と思われる蕎麦屋に目がとまり、中に入る事にしたのですが、お店の入り口には見るからに新しいのぼりが掲げられており、建物は築100年くらい立っていそうな歴史を感じるような造りでありながら、何処か上品な雰囲気を醸し出していました。
店内に入りおばちゃんに、ざるそばを注文して間もなくして出てきた蕎麦をみると、色鮮やかな蕎麦が数種類出ていきまして、見た目から美味しそうで目でも楽しませてくれます。
見た目もさることながら、味の文句も付けようがないくらいに美味しくいただき、満足して店内を出てみると、来た時とは違う風景となっており、入口にあったのぼりは山を背景にしてとても綺麗に見え、さらには川の流れる音が更に演出していました。
このように、のぼりと言えばと聞かれるならば、両国国技館の次に思い浮かぶのが、必ずと言ってよいほど、蕎麦屋でみた自然と融合したのぼりを思いだしますし、美味しかったあの蕎麦をもう一度食べたいと思わせるほど印象的で綺麗なのぼりでした。